演奏会in「納骨堂」!
| 昨日は、お友達でピアニストのYちゃんが誘ってくれた演奏会・・っつーか、なんだ?まぁ、そういうもの。Yちゃんの同郷のお友達で、チェコで活躍しているソプラノ歌手を聴きに行く。急に帰国できることになり、お寺とのお付き合いのある方の紹介でこの演奏をすることになったそう。プラハの国民劇場に客演で主役をたくさんやっている。すごいな~。でも、こういう人も、あまり日本では注目されてないんだな~。そのほうが、彼女のためってこともあるかもしれないけどね。Yちゃんから彼女のうわさは、聞いていたので、今回やっと歌声を聴けるということで、楽しみ~。 で、着いたところが、お寺で、フツウ、お寺でコンサートとかいうと、木造の本堂で・・ってカンジを想像するんですけど・・妙に近代的な建物。ふーん、なんだろう・・と入っていくと・・・。あのね。建物全体が「お墓」なんです。ロッカー式のお墓で「○○家」ってそれぞれのロッカーの扉の真ん中に大きく書かれている。すっごいなぁ・・ここで演奏会ですか。(ちなみに、天台宗渋谷山東福寺涅槃堂、というところです。新しいな、と思ったら、今日は落成記念だったそうです) 3部構成で、1部と3部がソプラノ、2部が「しょう明」でした。ソプラノの演目は、ドヴォルザークの宗教曲。(つまりお寺の宗教とはかんけー無いんですけどね)宗教音楽というくくりで、無理やり、良いらしいです。 さすがに大劇場でタイトルロールを歌う人の声は、素晴らしかったっす。箱が小さくて、ちょっともったいなかったであります。聴いたことの無い曲でしたが、とても表現豊かに歌ってくれたので、楽しめました。今日のためにどっかから借りてきたらしいピアノ・・なんと、アップライトでした。びっくり。チェコから一緒に来ていた、歌手が「先生」と呼ぶピアニストの方・・大変だったでしょう。 で・・「しょう明」(しょうって字、出ないんですけど)最初はほぉぉ~と思って聴いてたんですけど・・何言ってるのか分からないし、リズム単調だし、音域狭いし・・・ZZZZZzzzzz・・でした。時々、不思議な倍音が聞こえたり、ホーミーみたいな声使っていたり、所々は楽しかったのですが・・。長くてねぇ、パイプ椅子でお尻痛かった~。 ということで、長い長い演奏会を、お墓に囲まれて聞いてきたのでありました。 歌っていた歌手の方は、この人。 http://www.yomiuri.co.jp/tabi/archive/watashi/20040322sd01.htm 終わったあと、Yちゃんが、顔見せに行くというので、後ろからついていった。ピアニストのおじちゃん(おじいちゃんに近いような感じ)あの楽器で残念でしたね、とYちゃんが言うと笑顔で「どんなピアノでも大丈夫だよ」と言っていた・・らしいです。(歌手の方が通訳してくれました)えらい人は、ヨユウだね。歌手の方も、そんな大劇場で歌っている人なのに、とても謙虚でかわいらしくて、今日みたいな数十人でいっぱいになってしまうような演奏会でも決して手を抜かず、心をこめて歌っていたのが、本当に印象的でした。 |
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